よろしければプライベート山行の記録『山域別履歴』もご覧ください。

● 花牟礼山1170m 【2009.7.12(日)】 楽山会主催  登山口 9:45 下山口 15:40   温泉:筋湯

   楽山会主催の登山は、マイクロバスを使用して行いますが、今回は梅雨時期で皆さん敬遠されたのか?
  参加者4名で自家用車でのアプローチとなりました。
   梅雨時でしたが、初夏を感じさせるような晴天のもと、久しぶりのガイド登山でした。
  「ヒゴダイ」が楽しみな花牟礼山でしたが、少し時期が早かったようでした。
  
   下山後は、男池によって、筋湯で汗を流して帰りました。
  次回の楽山会主催 の登山は、8月30日の星生山です。大曲から直登します。

  ゲストのお二人がブログとHPで、今回の山行を紹介されております。ぜひ、ご覧ください。
  『人生ケセラセラ』 『遊びの部屋』     『からしたまご』 

       

    

   

 

● 屋久島縦走 黒味岳1831m 宮之浦岳1935m 永田岳1886m 【2009.6.6(土) 〜 9(火)】 山行報告へ
 

● 万年山1140m 【2009.6.2(火)】   登山口 10:30 下山口 16:30   温泉:宝泉寺温泉 山の湯

 ミヤマキリシマを求めて、万年山(はねやま)へ行って来ました。
万年山は、メサ地形の代表的な山で、二重メサとなっています。

   

   

    

● 国見山777m 【2009.5.29(金)】   登山口 7:30  下山口 14:45  温泉:山暖簾

   『山が好き!』 で国見山から隠居岳まで縦走しました。この日は、とても風が強く、上空ではジェットエンジンのような風の音がしていました。

            『山が好き!』登録メンバー募集

               
『山が好き!』の登録メンバーになっていただいた場合、登録者携帯及びPCへ、『山が好き!』緊急募集
                をお知らせする他、一人でも
『山が好き!』申込みがあった際の、日時・山名・山行形態などを登録者携帯及び
                PCへお知らせいたします。
                
                ご希望の方は、題名「山が好き!配信希望」で、PCメール もしくは 携帯メール まで!

   オサエ峠で、ツェルトの張ってみました。ツェルトを3個用意して、3種類の方法で張ってみるつもりでしたが、雨が降ってきましたので、最も丈夫な張り方
 一種類のみ行い、あとは、ご飯が炊けるまで、ロープワーク「ボーラインノット(もやい結び)」の講習を行いました。
   ロープの結び方は、4千種類以上あるといわれますが、その中でも最も重要な結びが、「ボーラインノット(もやい結び)」です。
 山岳関係者の方には、「ボーラインノット(もやい結び)」は、

   

        

   

   

 隠居岳のヤマツツジをはじめてみました。とても美しい色をしています。つぼみは、赤が強く鮮やかでした。

   

● 普賢岳1359.3m 【2009.5.26(火)】   登山口 12:10  下山口 17:15  温泉:小地獄温泉

    6月4日からの屋久島を希望されている3名を対象に、「装備品の点検」と「パッキングの方法」を現地で3時間程度講習してから、
   定番の雲仙の縦走を行いました。講習に時間を費やしたことから、あざみ谷(昼食とテント設営)⇒普賢岳⇒国見岳⇒妙見岳⇒あざみ谷
   で縦走しました。
    ミヤマキリシマは、すでに遅く国見岳の一部と思っていましたが、満開で最高の時期だったようです。

  

       

   

   

● 大障子岩1451m 【2009.5.24()】  登山口 5:30  下山口 14:40  温泉:花水月

    やまびこ塾に前泊シテ、大障子岩を登ってきました。

    やまびこ塾は、上畑小学校跡を利用した簡易宿泊施設です。登山者やバイクの方が、多い時で年間300人程利用されているようです。
   夕食後に、簡単な「ロープワーク」を行いました。
    結びの大様と呼ばれる「ボーラインノット(もやい結び)」を自身の体に結ぶものです。同じ結び方でも、登山、漁業、消防などそれぞれやり方
   が異なります。私は、登山ガイドですが、学生時代に覚えた漁業のやり方で結んでいます。

    今回、参加のお二人は、今でも覚えていらっしゃるでしょうか?ロープワークは、繰り返し行わなければ、すぐに忘れてしまうものです。
   せっかく覚えた結びは、日常生活で活用していくことが大切ですよ。
   

   尾平からクーチ谷を登り、八丁越に出て上畑まで縦走しました。クーチ谷は、一般的な登山道ではないので、ガイド登山で登ることを躊躇していましたが、
  近年良く登られているのようで、ほぼ一般道の登山道とかわりなく登ることができました。
   大障子岩は、4回目で最近も登っているのですが、どうも記憶が・・・・・でした。一度登った道は、記憶に残る方だったのですが、歳のせいでしょうか?
  天候も良く、ゲストのお二人には、十分に満足していただけたようで、ガイドとしては何よりの喜びでした。
  またよろしくお願い申し上げます。

     

    

● 白鳥山1638.8m 【2009.5.15(金)】  登山口 9:20  下山口 14:30  温泉:佐俣の湯

   

  白鳥山に登る前に、樅木吊橋を見に行きました。吊橋から谷を眺めていると、紅葉の時期に訪れててみたいと感じてきました。
  谷筋には、「アザミ」、「イタドリ」、「野ばら」がありました。二本杉峠の茶屋で頂いた「イタドリ」の味噌漬けはとても美味しかったですよ。

   

 はじめて登った白鳥山(九州百名山)は、とても新緑が美しい山でした。

   

 白鳥山の山頂直下は、カルスト地形になっています。山芍薬は、 福寿草同様に、石灰岩地形を好むようです。
今から開花しようとする一人静(ひとりしずか)がありました。

   

 一番左の花は、エンゴサク(ケシ科)です。ゲストS様に教えていただきました。はじめて見ましたが、これまで登った山にもあったと思います。
たぶん気がつかなかっただけでしょうね。花や樹木にも目がいくようになってきまました。ガイドとしては、当然なのですが、今から勉強ですね。

   

 左の花は、なんという花でしょうか?葉っぱの写真もとりまましたが、分かりません。
ウメバチソウイチリンソウにも似ています。そして、ニリンソウにも・・・・・・。

 白鳥山では、山芍薬の群落に出会いました。すばらしい花でした。私個人的には、山芍薬もとても感動しましたが、
それ以上に、沢沿いの登山道の新緑に感動しました。来年5月の楽山会主催の山は、白鳥山に決定ですかね。佐世保を5時には、出発
しなければなりませんが、皆さんよろしいでしょうか?

● 烏帽子岳1961.7m 【2009.5.14(木)】  登山口 11:00  下山口 17:20  宿泊:樅木山荘

    個人ガイドで、4名のゲストの方々と九州百名山の烏帽子岳に登りました。

   烏帽子岳の登山道入口は、新版 九州百名山【山と渓谷社】に、
   @ 右上にカーブする手前が烏帽子岳登山口となる。左下に急下降して、烏帽子谷を渡って植林地を急登する。
   A 右手斜面を横切り、小谷の対岸の尾根に取り付く。
   B 左側が植林、右側が雑木林の境界を登る。
   というガイドが記載されています。一通り読んでいましたが、地形図に写し取った登山道を、簡単に方向のみを確認
   して歩き出してしまいました。しばらくして、ルートをそれたことに気がついて、烏帽子谷を渡って、登山道に出ましたが
   またしても、安易に歩き出してしまい、最後はスズ竹の藪こぎを行うはめになってしまいました。

    @〜Bのメモが手元にあれば、このような失敗はなかったと思います。今後は、一般道であっても、安易に地図と
   コンパスだけに頼るのではなく、はじめてのルートは、バリエーションルート同様に、ガイドブックの情報を短い
   センテンスの文章として、箇条書き程度のメモを持参するようにしたいと思います。
   
    もう一つの反省点としては、その日宿泊の予定であっても、下山が遅いということです。
   これは、登山道をそれていなければ、問題ない時間に下山できたのですが。
   
   ★ガイドブックの情報を短いセンテンスの文章としてまとめる。
   ★目標の下山時間を15時に。
     以上の2点を今後のガイディングに徹底したいと考えています。

   

  

 烏帽子谷の丸太橋は、不安定な状態でしてので、橋のすぐ下流を渡渉しました。

● 犬ケ岳 【2009.5.10()】楽山会主催  登山資料 犬ケ岳登山口出発 9:30 下山口到着16:30 温泉:卜仙の郷

    楽山会主催のガイドで、福岡県の犬ケ岳に石楠花目的の登山へ行ってきました。
   自然歩道が通る犬ケ岳(1,131メートル)には、国の天然記念物であるツクシシャクナゲの大群落があります。笈吊岩(おいずるいわ)にかけての尾根筋のブナ林の下にあり、五月   初〜中旬の花盛りには淡紅色の花のトンネルととなります。

    この日は、豊前市のシャクナゲ植栽登山も開催されており、年間を通じて、犬ケ岳が最も多い登山者でにぎあう日かもしれません。

   

   

  楽山会主催 の次回登山は、6月28日()の「猟師山と合頭山」です。

● 大崩山 (宮崎県西臼杵郡日之影町 )【2009.5.3()〜4(月)】  3日:登山口出発15:20 4日:下山口到着17:30 温泉:祝子川温泉美人の湯

    九州百名山に王手をかけているS様の個人ガイドで、大崩山に行ってきました。
   今回は、対馬でのガイドの山仲間であったM様と3人での登山となりました。
   初日は、登山口から30分程度の大崩山荘までの移動でしたので、轟(トトロ)地区のトトロに会いに行きました。

   

     昼食をすませ、祝川(ほうりかわ)渓谷沿いの登山口を目指します。登山口には、多くの車が路上駐車しています。
    かなりの登山者が入山している様子。大崩山荘は、想像していたよりも多くの登山者が宿泊するようです。25名程度でしょうか?
    夕方から降りはじめた雨が降り続きます。S様のテルテル坊主に期待!
    
      夕食は、ステーキ、ガーリックトースト、スープ、ミニトマト。山の食事としては、豪華な方ですかね。

   

     日の出とともに出発の予定でしたので、3:30に起床します。外は、雨です。とりあえず、朝食をすませている間に、
    雨が止むことを期待します。朝食のメニューは、ホットサンドとコーヒーです。

     期待に反して、雨は止みません。ワク塚の岩峰を登る予定でしたので、雨は避けたいところでした。
    佐世保から7時間も要してわざわざ来て、登らずに帰るのも・・・・・・・です。
    しばらく仮眠して、天気の回復を待つことにします。前倒しで、天気が崩れたので、回復も前倒しになればという
    単純な期待をしました。7:40なんとか、小降になった雨の中を2時間遅れで出発です。天候状況しだいでは、途中で
    引き返すことも考えらながらの出発でした。

   

  

     S様のテルテル坊主のおかげで、なんとか雨も止んで、霧の中に隠れていた岩峰群が、ちょうど私たちが、小積ダキにたどりついた
    瞬間に晴れ渡りました。最高のタイミングでした。

   

  ガイドブックに写真が載っている象岩のトラバースです。ワイヤーが設置してあり、以前とは比較にできないほど、安全管理がなされています。
 ゲストのお二人には、シュリンゲとカラビナ2枚で自己確保をしながらトラバース(斜面を横切ること)を行います。
 万が一に、滑ってしまってもワイヤーにつながれたカラビナで確保されるというシステムです。自己確保を行うことで、
 不安なく行動することができます。

   

   半分朽ちかけていた梯子も全て、アルミ梯子に交換されていました。以前よりはるかに歩きやすくなっています。

   

   出発が2時間遅くなりましたが、ゲストのお二人が健脚でしたので、山頂にも立つことができ、写真も十分に撮ることができました。
  帰りは、美人の湯で疲れを癒し、帰路につきました。
  高速1000円で、混雑が予想されましたが、往復とも渋滞に巻き込まれることなく、順調に行動することができました。

● 加納山1567m 五葉岳1569.7m (宮崎県西臼杵郡日之影町 )【2009.4.26()】   登山口出発7:00 下山口到着16:20 温泉:なし

   個人ガイドで、加納山と五葉岳に登ってきました。
  25日は、移動のみで時間に余裕がありましたので、日之影町の観光を行いました。
  石作りの倉庫は、対馬でお世話になった方の実家です。宮崎県日之影町戸川は通称【石垣の村】と呼ばれ、石垣で作られた棚田は、
  日本棚田百景となっています。
  見立 英国館 ・ オオスズメバチ ・ カモシカ

    

  
   
   見立から日隠林道経由で、五葉岳登山口からブナの三差路を目指しました。
  この日は、全国的に風も強く寒かったようです。気温は、前日から3℃下がっていました。
   4月26日の天気図。この日が、いわゆるメイストームだったのかもしれません。

  注)2009年4月26日 北アルプス後立山連峰・鳴沢岳(2641メートル)の気象遭難について 
    この日は、九州の山でも雪が降っています。四国の石鎚山では、吹雪だったようです。  

   ブナの三差路から、右に加納山へ。いったん、ブナの三差路に戻り、五葉岳まで縦走しました。
   五葉岳からは、登山地図に掲載されていた尾根道から、大吹鉱山跡に下山するつもりでしたが、登山道が明瞭ではなく、五葉岳山頂直下を巻いて
  谷筋から大吹鉱山跡へ下山しました。この谷には、バイケイソウの大群落と山芍薬がありました。
   
  注)大吹鉱山跡までは、2009年4月までの2年間は、林道を使用することができなかったようです。そのため、大吹鉱山跡への登山道は、かなり不明瞭
    となっています。それでも、谷筋からの道は、テープも多く、比較的歩きやすいので、できれば下りではなく上りに使用した方が無難だと感じました。

     

   

  

● 犬ケ岳・求菩提山 【2009.4.15(水)】  犬ケ岳登山口出発 7:10 下山口到着13:47 温泉:卜仙の郷

  北九州に行く用事があったので、九州百名山の犬ケ岳と求菩提山にガイド登山の下見に行ってきました。
  犬ケ岳登山口 〜 笈吊峠 〜 犬ケ岳 〜 一ノ岳 〜 求菩提山 〜  犬ケ岳登山口 のコースを歩きました。
  ルートの内容の詳細は、概念図断面図をご覧ください。
  犬ヶ岳のシャクナゲ開花状況(豊前市役所)

      

  

● 第1回 無料机上講座(佐世保市相生町エレナ立体駐車場内会議室302号)【2009.4.8(水)】 19:00 〜 20:30

    昨年、12月から3月まで毎月2回開催してきた、登山教室を4月より、『相生町エレナ立体駐車場内会議室302号』で、
   毎月1回開催することといたしました。
    4月1日より、正式に日本山岳ガイド協会(全九州アルパインガイドクラブ所属)の認定ガイドとしての活動となりますので、
   8日の講習会を第1回としたいと思います。
    第1回のテーマは、「幕営用具について」で行いました。今回は、資料はなく、実際に現物の幕営用具を見ていただきました。  

    

   申込み不要、途中入退席OKの無料机上講習会ですので、基本紙面の資料提供は行っておりません。資料は、ガイドが自ら作成したものを
  プロジェクターで投影して見て頂くという形式をとっております。その資料については、 で印刷も可能です。
   
   講習会は、ガイドからの講義ではなく、雑談的にすすめていきたいと考えております。質問や感想なども随時どうぞ!
  講習会の開催は、基本的に第二水曜日の開催になりますが、次回の5月のみ7日(木)の開催となります。
  会場と時間は、佐世保市相生町エレナ立体駐車場内会議室302号 19:00 〜 20:30 で1年間の会場を借りています。
  会場は、10分前から会議室に入ることができます。

   この日は、登山教室『モルゲン』会員の募集を行いました。会員加入は、アウトアドショップフリーダム(地図)で、随時受け付けているほか、
  ガイドでも直接加入が可能です。「会員加入のお問合せは、こちらからどうぞ。」 もしくは、携帯 O90-5474-4539へ。

   登山教室『モルゲン』では、佐世保市内での無料机上講座のほか、周辺市町村においても、会場と5名以上の参加者を確保していた
  だければ、時間の許す限り、無料机上講座を開催していきたいと考えております。特に、長崎県県北地区のグループの方で、希望する方
  は、「無料机上講座開催について」もしくは、携帯 O90-5474-4539へ。

   

● 石割岳(福岡県八女郡星野村)【2009.4.5()】 楽山会主催  登山口出発9:20 下山口到着14:20 温泉:星野温泉きらら

    楽山会 のガイドで、石割岳941mに行ってきました。石割岳は、ヤマザクラで有名な山です。
   石割岳は、「憩いの森展望所」からは、2時間程度で往復できますが、天気も良く暖かったので、のんびり食事をして、ゆっくりと歩きました。
   この日は、偶然にも佐世保から私たちも含め3パティーも石割岳に来ていまました。いずれも星野温泉きららで入浴いたしました。
    次回の楽山会の登山は、【2009.5.10(日)】の犬ケ岳1131m(福岡県豊前市)です。犬ケ岳は、国指定天然記念物ツクシシャクナゲの自生地と
   して有名です。
    

    

@ 登山口となる「憩いの森展望所」からしばらく林道を歩きます。 A ?です。芽吹きの春を感じました。 B 苔むした森を歩きました。

    

C  雰囲気のあるもりです。 D アセビ。 E ミツマタ。

    

F 平野岳から石割岳の登り返しです。 G こぶし。 H 目的のヤマザクラです。

     

I ヤマザクラ。 J 「憩いの森展望所」のミツバツツジ。 K 「憩いの森展望所」

● 白嶽 神崎半島(長崎県 対馬市)【2009.4.1(水)〜4.3(金)】 

    久しぶりに対馬の山を登ってきました。
   私が最も詳しい山域は、長崎県の対馬です。対馬で、平成11年7月から平成16年3月までの約5年間を過ごしました。
   二人の子供達も恵まれた思い出の土地です。
    対馬在住の5年間で、厳原町と美津島町のいくつかの山に登りました。可能な限り、厳原町の自宅から、直接歩いて
   登る事を考えていましたので、必然的に、厳原と美津島の山が中心でした。
   今回は、2日に白嶽に登り、3日に神崎半島を歩きました。

    白嶽

     3日、博多発0:10のフェリーで対馬へ、7:00まで仮眠して、州藻から登り、三角点経由で上見坂まで歩きました
    @州藻から見た白嶽。A州藻の公衆トイレ。B州藻登山口では、早朝からお経をあげていらっしゃいました。
    Cシダ植物が繁殖していました。D玄海ツツジのつぼみ。E玄海ツツジ。
    F東峰(雌岩)の白嶽神社。G西峰(雄岩)。H白嶽山頂のH氏。ザックには、なぜかウイスキーと焼酎が。
    I上見坂登山口で。L嬢とO氏。 以上4名での登山でした。

       

    

     

  

       神崎半島

       翌3日、対馬最南端の神崎半島を浅藻から往復しました。4時間20分でした。
       @浅藻の港からの神崎半島。Aあおさの養殖。B標識も何もない登山口です。
       C照葉樹林を歩きます。D神崎半島は、「ナタオレノキ」が多いようです。椿に良く似ています。
       Eフタリシズカ。F神崎半島のくびれ(最も狭い部分)を地元では、クビと呼んでいます。
       G豆酘崎は、半島先端近くまで車で行くことができますが、神崎半島は、往復5時間です。
       H半島先端部まで、海を見ながら歩きます。I黄金(こがね)の泉。J神崎灯台。S50年まで有人でした。
       K明治27年9月初灯です。対馬で2番目の灯台です。Lインディアンの酋長みたい?何か良い名前ありませんか?
       M神崎半島には、大きなツワが、往復5時間のツワ取りツワーいかがですか?O氏いかがでしょうか?
       N菜の花の神崎。
      

    

    

    

    

    

     右手の岩に名前を付けました。勇者『ジェロニモ』です。ジェロニモとは。  命名者は、アウトドアショップフリーダムのおいちゃんです。

 ※ 州藻から神崎半島まで、2泊3日での縦走も可能です。約34`となります。祖母傾の完全縦走とほぼ同じ距離です。ガイドもいたします。
    お問い合わせは、こちらへどうぞ。

 おまけ

  宿泊は、厳原町豆酘の美女塚茶に宿泊しました。この宿は、対馬在住のころより、プライベート、仕事、登山で利用させていただいております。
 今回もとても、良くして頂きました。食事もとても美味しくて、ボリュームもありました。普段、鶏肉を食べないO氏もうまいと褒めていたから揚げは、
 絶品でした。

  帰りは、日本三代墓地のひとつに数えられている。『万松院』を訪ねました。
※ 日本三代墓地 :  金沢の前田家、萩の毛利家、対馬の宗家

   

● 虚空蔵山(長崎県)【2009.3.29()】  長崎朝霧山の会 

    所属山岳会の年1回の集中登山で、虚空蔵山を歩いてきました。11コースからの山頂を目指します。ほとんどのコースが、
   登山道ではないルートですが、踏み跡やテープなども多く、読図の練習にはあまりならなかったようです。
   約40名が、11班に分かれての集中登山で、時間におくれることもなく何事もトラブルなしに終了いたしました。
   これは、日頃より、会の運営に携わっておられる役員、リーダーの方々の采配の賜物と感じました。
    ところで、私たちの班は、男性2名で女性1名でしたが、なんとダントツのビリでした。それなりに歩いたつもりなのですが、
   皆さんが早かったようです。
   @ムラサキケマン Aサツマイナモリ 

    

● 伯耆大山(鳥取県)【2009.3.19(木)〜3.22(日)】  勤労者山岳会長崎県連登山学校 

    所属山岳会の冬山合宿で、鳥取県の伯耆大山に行って来ました。この合宿は、毎年2月に開催されていましたが、
   今年は、曜日の関係で3月末となりました。
    冬山というより、春山という感じでしたが、初日20日は、あいにくの雨で、気温も下がり、濡れて冷たい思いをしました。
    翌21日は、晴天のもと春山を満喫しました。しかし、前夜の冷え込みで、早朝からの宝珠尾根から三鈷峰へのトラバースルートは、
   斜面が硬く緊張する場面もありました。おまけに、落石も多くこの時期の登山は、控えた方が良いのかもしれません。

    

    

  

● 上福根山【2009.3.2(月)】 登山教室モルゲン主催  登山口出発 9:45 下山口到着 17:20    

    1泊2日の個人ガイドで、熊本県の上福根山に登りました。佐世保を早朝5時に出発して、久連子の登山口まで約4時間30分を要しました。
   期待していた福寿草(ミチノクフクジュソウ)にも、天気にも恵まれ、充実した登山でした。
    宿泊した観光閣の夕食では、鹿刺、やまめの甘露煮などを美味しくいただきました。
    翌日は、あいにくの雨で、五家荘の緒方屋敷を見学しました。緒方屋敷は、平清経の子孫が、緒方姓を名乗り3地区を支配していた内の
   椎原地区の屋敷となります。
    翌日の大金峰は、登山口のみ確認。その後、熊本城を見学してから帰路につきました。

    ※ 個人ガイドとは、ゲストとガイドが日程調整の上、ゲストが希望する全国の山へ登るガイドです。

    

    

     

● 英彦山【2009.2.15()】 楽山会主催  登山口出発 10:00 下山口到着 17:30   『自然の中で』詳細報告

    英彦山に雪をもとめて行きましたが、4月上旬の暖かい陽気で、雪は山頂部の日陰にわずかに残っているだけでした。
   ゲストのお二人が、健脚でしたので、英彦山のDコースを歩きました。Dコースは、九州自然遊歩道の案内版には、
   17.2`と表示がありましたが、実際は、10`程度だと思います。別所駐車場を10時に出発して、17時30分に戻ってきました。
   ゲストのお二人も久しぶりにロングコースに満喫していただきました。

    

    

● 経ケ岳【2009.1.25(日)】 楽山会主催  登山口出発 9:15 下山口到着 15:30

    当初の予定は、由布岳でしたが、雪のために高速道路が全面通行止めとなってしまいましたので、経ケ岳に平谷から登ることにしました。
   平谷までは、スタッドレスの四輪駆動車にチェーン装備で向かいました。この日は、私が、地元で経験した中では、最も積雪が多かったようで
   す。深いところでは、50cmほどの積雪がありました。経ケ岳には、登ることができませんでしたが、ゲストのお二人も雪を満喫されていたよう
   です。少しハードだったかな。
   平谷温泉

    

● 九千部岳【2008.12.17(水)】 楽山会主催  登山口出発 10:00 下山口到着 15:40

   雲仙の九千部岳に北尾根から登りました。田代原キャンプ場から九千部岳を眺めると北面に山頂まで延びる北尾根があります。
  地形図には、表示がありませんが、比較的容易に歩くことができます。ただし、取り付きがわかりづらいかもしれません。
  l北尾根は、一般登山道ではないですが、藪こぎも危険箇所もなく、ダイレクトに山頂に立てる魅力的な尾根です。
  湯の里温泉