九州 長崎 佐世保 登山教室【モルゲン】:山行報告
 
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 過去の山行報告

日程:2011.12.4() ガイドプラン:楽山会 山名:足立山(霧ケ岳)598m(福岡県九州百名山) 足立公園9:20 足立公園15:00 ガイド資料 温泉:輝泉北九州くさみ
 10月に引き続き、北九州の山を登りました。足立山は、九州百名山のNo1の山となります。
この日は、天候にも恵まれ、いつもよりのんびりしたペースで歩きました。
 小文字山からは、北九州の街並みと関門海峡を間近に望むことができました。
 足立山の頂は、若いグループでいっぱいでした。若い登山者が増えるのはいいことですね。

 ところで、10月30日の由布岳登山で、参加者に軽い低体温症の症状が出ていたと書いていますが、このところ、マイクロバスの車内で、低体温症の話をしています。
今回は、大切なことですので、何度も連発して説明したつもりですが、参加者の皆様の頭には残ったのでしょうか。

 「軽い低体温症の症状」この状態では、知識が無ければ、本人にも周囲も気がつかないのではと思います。「軽い低体温症の症状」は、多くの方が、日常生活レベルにおいても経験しているものです。同じ状態でも、体が濡れた状態では、さらに状態が悪くなる可能性も高く、また症状が進むのも早いと思います。

 この日は、天気予報では、曇りの予報したが、参加者の多くが雨は降らないと感じていたのではないでしょうか。
ガイドである私は、初めてガイドする方も多かったので、「装備や体力」はどうだろうといつも以上に慎重に考えていました。
 そのため、事務局・主催者であるフリーダムとガイドで、合計6着の雨具を準備していました。
それは、楽観的ではなく、いろんな状況を踏まえての準備でした。ガイドですから、当然のことなのですが、参加者の雨具を6着も準備するということは・・・・・・です。

 雨具は、全員が持参しているということでしたが、登山口に到着した時点で、まず、雨は降らないと判断したために、確認まではしていませんでしたが、実際には、ウィンドブレーカーを雨具と申請していた方もいらっしゃいました。専用雨具は、ウィンドブレーカーの代わりにもなりますので、登山の際には必ず持参するようにしてください。
もし、それができない方は、雨天中止の佐世保近辺の低山の登山のみにされることをおすすめいたします。

 何もそこまでと思われる方も多いかもしれませんが、経験上ある一定の段階へきたら、体力・気力・判断力などは加速度的に低下していくように感じています。
 
 マイクロバスの車内で配布した資料です。ぜひ、お読みください。

 2011年12号 ワンポイントアドバイス  低体温症
 
    
日程:2011.11.3() ガイドプラン:楽山会 山名 :根子岳東峰1408m(大分県九州百名山)大戸尾根登山口10:30 箱石峠下山15:30 ガイド資料 温泉:高森温泉館
 本年度の楽山会は、テーマを「日帰りで登る九州百名山!」 と決めて、佐世保から日帰りで登れる各地の九州百名山を登っています。
今回のサブタイトルは、『紅葉を求めて! 秋の阿蘇』ということで、根子岳を登りました。

 この時期の根子岳は、岩峰と紅葉のコントラストで、とても美しい山並みが見られます。
根子岳は、ルートによっては、毎年死亡事故が発生しているような山ですので、今回は、滑落のリスクが少ない大戸尾根を登りました。
多くの登山者が、この尾根を往復しています。この日は、紅葉のハイシーズンということで、登山口駐車も満杯で、山頂は座れないような登山者でした。

 往路は、箱崎尾根に下山しましたので、南から北に縦断した形となります。箱崎尾根は、多少藪っており、この日の下山は、楽山会の1パティーのみのようでした。

 根子岳東峰は、阿蘇五岳の1座であり、涅槃像の顔(額)の部分になると思います。

 紅葉も良い時期で、何とか天候にも恵まれ、ちょっとスリリングな下山となり、満足していただいた登山であったようです。
   
日程:2011.10.30() ガイドプラン:楽山会 山名 : 由布岳東峰1575m(大分県九州百名山) 中央登山口 8:50 下山14:30 ガイド資料  温泉:ゆふいん七色の風
 9月に予定していた由布岳登山を台風接近による荒天のため中止していましたが、希望者が多く10/30に実施しました。
9月の状況は、台風が接近していなければ、催行していた可能性があります。やはり、台風時には、同じような天気予報であっても、台風による気象悪化と社会一般常識を考えて、より慎重な判断をするのは、私だけではないと思います。

 山行時に天候に恵まれれば、より良い登山となりますが、この日は、あいにくにも雨となりました。その雨の中、大型バスでのツアー登山、長崎から山岳会、楽山会、そして数組の少人数の登山者がいました。雨の日の登山は、ガイドでもいやのものです。安全管理もより難しくなります。



  最も危険な状態は、「何が危険なのかを認識できていない状態」です。

 毎回、雨天予想が出ているにもかかわらず、1名ないし2名の方が、専用雨具持参されない方がいらっしゃいます。決して、悪気があって、持ってこないのではなく、「ウインドブレカーで大丈夫だろう。」、「量販店の雨具、もしくは100円ショップの雨具で大丈夫だろう。」という判断かもしれません。確かに、現在の量販店の雨具やウインドブレカーは、数十年前の雨具よりも、もしかしたら高機能かもしれません。しかし、さらに高機能の雨具がある中、自分よりも経験のある登山者が専門雨具を身につけいる中で、量販店の雨具やウインドブレカーで参加することは、どうなのでしょうか。もちろん、100円雨具などは、論外であることはいうまでもありません。

 ショップの方がすすめるよりも、ガイドがすすめた方が、ガイドがすすめるよりも他の参加者がすすめた方が、購入するきっかけになると思います。他の参加者と比較して、自身の装備の見直しをすることも大切です。はじめたばかりで、そこまでふんぎることができない方は、雨天中止の地元の登山に参加するなどすることが大切です。
 楽山会でなくとも、ほとんどのツアー登山や山岳会等の登山は、雨天決行となります。その中で、さまざまな経験を重ね、装備の重要性を多くの登山者が認識しているのではないでしょうか。

 集団登山の場合は、自分だけの問題ではないことをご理解ください。
一人の方が、雨具、ヘッドランプ、専用下着を装備していなかったことで、参加者全員が遭難という結果になるかもしれないということを理解しておくことが大切です。
また、ガイドとしては、このようなことが発生する可能性があることを参加者全員に伝える義務もあります。

 H23楽山会プランのP2〜3に確認のうえ、ご参加をお願い申し上げます。

 無知ほど怖いものはありません。最初は、誰でも登山に対して、無知です。分からないことは、ガイド中にご質問ください。誠意を持ってお応えいたします。

 この日の登山では、参加者の一人(雨具なし、ウインドブレカー)が、軽度の低体温症にかかっていたと思います。低体温症は、ほとんどの方が何らかの形で、経験していると思います。決して、氷点下でなくと、北国じゃなくても、状況によっては、【長崎県内の家内】、【気温20℃程度の野外】においても発症する可能性があります。
 いったん発症すると、短時間で、急激に症状が悪化して、極めて高い死亡率となるのが、低体温症の怖いところです。

 限界体温:34.0℃以下になると山中での救命は困難となります。低体温症によって、正常な状態から、数時間で死亡に至る可能性もあることを十分に理解して、装備を準備して上で、登山するように心がけてください。
日程:2011.10.29() ガイドプラン:THE NORTH FACE (佐世保玉屋) 山名 :多良岳996m(長崎県九州百名山) 中山キャンプ場登山口 9:00 下山14:15
 
ガイド資料  温泉:平谷温泉 
 THE NORTH FACE (佐世保玉屋)のガイドは、今回で3回目となります。下見を含めたら、計6回目です。このシリーズは、玉屋・ゴールウイン・ガイドの計5名程度で、毎回下見を行っています。下見を行い、直近の状況を確認した上でのガイド実施となります。募集方法も含め、バックアップ体制など模範となるイベントであると思います。
 
 今回は、長崎県人がめったに登らない、佐賀県の中山キャンプ場から多良岳を前岳まで往復しました。
あいにくの雨となりましたが、山小屋「金泉寺」の管理人さんの好意で、小屋の中で、昼食をとることができました。
山小屋「金泉寺」は、長崎県の所有です。宿泊は、1,000円お安くなっていますので、次年度は、ぜひガイドで活用させていただこうと思い、ご挨拶してきました。

 販売促進のガイドとなりますので、どうしてもエントリーユーザーが多く、楽山会同様に、装備の不備が見受けられます。
これは、自分が登山を始めたころのことを考えるとのことを考えると、仕方がないことかなと感じることになってきました。
しかし、一人の雨具の不備から、集団全体が危険に追い込まれる可能性もありえます。今からはじめる方には、そのことを分かりやすく伝えていく活動を継続していくしかないと思うようになりました。募集段階、ガイド時の「安全登山の啓蒙」が大切です。

 登山の安全啓蒙活動ということで、下記の講習会を実施しております。多くの参加をお待ちしております。

次回開催 2012.1.19(木) 「登山装備」についてです。詳細は、下記をご覧ください。

 トレッキング教室(机上) 主催:佐世保玉屋「ザ・ノース・フェイス」(11/21から2ヶ月に1回計6回開催

    

 
日程:2011.10.16() ガイドプラン:楽山会 山名 : 貫山712m (福岡県九州百名山) 茶ガ床園地登山口9:10 下山13:05 ガイド資料  温泉:あじさいの湯
 カルスト台地 羊群原 で有名な平尾台になる貫山を登りました。この山は、風が強いことが多い山ですが、この日は、それほどまでの風もなく、秋空のもと楽しいハイキングとなりました。下山が思ったより、早かったので、希望者で千仏鍾乳洞を歩きました。鍾乳洞は、かなり長く、照明がない部分も歩けるということで、ガイドという立場から安全管理は、どのようにしているのだろうかと思わず質問してしまいました。
   

   
日程:2011.10.7(金) - 10.10() ガイドプラン: めざすぞ岳人 山名:祖母傾全山縦走  温泉:花水月
 紅葉には、少し早い季節でしたが、前泊+2泊3日で、祖母傾山系のテント泊縦走を行いました。
厳冬期を含めて、何度も祖母傾山の縦走を行っていますが、私にとっては、今回の縦走が最も辛く厳しいものになりました。
 最近、年齢的に考えても、日々のトレーニングをきちんとしなければと感じつつ、祖母傾縦走であれば、自分のトレーニングにもつながるなあと感じていたガイドでしたが、疲れがたまっていたこと、おまけに体調が悪く最初から最後まで厳しい登山でした。

 ガイドで、きついと感じていたのでは話になりません。日々のトレーニング、食生活、休養など、コンディショニングにもう少し気を使う必要を痛感した登山でした。
今回は、マンツーマンのガイドでした。原則、2名以上の公募登山を催行しておりますが、少し長い距離をガイド自身も歩きたかったので、マンツーマンでガイドをさせていただきましたが、・・・・・・・。ごめんなさい。

 祖母傾山系のプライベート記録
2002.4  2009.12.30  
     
日程:2011.9.22(木) - 9.25() ガイドプラン: めざすぞ岳人 山名:屋久島縦走
 本年度2回目の屋久島縦走です。例年、「石楠花の時期の5月末から6月上旬」と「9月末から10月上旬」に屋久島縦走を公募しております。
コースは、定番の淀川登山口から白谷雲水峡となります。

 コース上には、九州百名山の「黒味岳]・[宮之浦岳]・[永田岳]の3つのピーク、日本最南端の高層湿原「花之江河」、「縄文杉」、「ウイルソン株」、「もののけの森」などがあります。3連休となった9/24は、1,000名近くの登山者が縄文杉を訪れたとのことですが、我々縦走組は、日帰り登山客が、まだたどり着く前に、のんびりと縄文杉を見学することができます。縦走が無理だからと、初日に宮之浦岳、翌日に縄文杉を登る方が、いらっしゃいますが、多少装備が重たいですが、縦走した方が、体力的には楽ではないかと思います。ただ、山中で一晩すごすことになるので、その点が少し慣れがいるかもしれません。不安を払拭するためのガイドでしょうから、ぜひ、勇気を出して宿泊の縦走登山にもご参加ください。

 屋久島縦走の行程    1名当たりのガイド料 68,000円  実費「ジェットホイル代往復・宿泊(1泊2食)」22,000円程度 

 屋久島縦走の定員は4名です。避難小屋は、使用せずにテント泊を行っております。
宿泊登山に参加していただいたお客様には、サービスとして、業者経由で写真をプレゼントしております。

初日目 佐世保⇒車⇒鹿児島⇒船⇒屋久島⇒タ⇒淀川登山口⇒淀川小屋テ泊
2日目  淀川小屋⇒黒味岳⇒宮之浦岳⇒永田岳⇒新高塚小屋テ泊
3日目  新高塚小屋⇒縄文杉⇒ウイルソン株⇒辻峠⇒白谷雲水峡⇒バ⇒宿泊
4日目  宿⇒レンタカー⇒【観光】⇒屋久島⇒船⇒鹿児島⇒車⇒佐世保
※ 最終日の観光「参加者の意向で、観光地を決定」の費用(レンタカー代・ガソリン代)は、参加者で割勘いただきます。1名当たり2,000円程度

 屋久島縦走は、登山のレベルをあげる良い機会です。これまで、参加していただいた方の多くが、山中で初めて宿泊するという方でした。また、その経験があっても、営業小屋のみの経験というものです。これまで、4回屋久島縦走のガイドをしておりますが、幸いなことに、厳しい風雨にはさらされておりませんが、ある程度の風雨に備えた装備での縦走が必要となりますので、4回とも全て、事前講習と装備品の購入アドバイスを行っております。

 屋久島縦走を経験して、日本アルプスアルプス縦走にチャレンジしょう!

 2012年度 屋久島縦走は、「5月末〜6月上旬(石楠花登山)」と「9月末〜10月上旬」に実施いたします。

 屋久島縦走ガイドについては、屋久島倶楽部 をご覧ください。