花の森公園から亀子島を望む【H20.2.18】

期 間:平成20年2月18日(月)

末永単独

  佐世保市内で開催されている『エコツアーガイド養成講座』で受講生がグループごとに別れて、模擬ツアーを実施するという課程がありました。
私達の班は、【佐世保の秘境『亀子島』を訪ねて】というテーマでツアーを計画しましたが、残念ながら模擬ツアーを実施の実施にいたりませんでしたので、実際に行ってみる事にしました。

 学校近くの林道から亀子島を目指します。

 林道は、とても歩きやすいですが、すぐに登山道のような小道になりますので、足元のしっかりした靴が必要です。

途中、いくつかのため池がありましたが、水不足のためかご覧の通りです。

 壷で路肩が補強されていました。

水仙

林道入口から、700m程歩くと廃屋がありました。

亀子島

 砂岩の柱で作られた橋げたです。写真で見るより、安定しています。私は、この橋げたを渡りましたが、海岸を歩いた方が安全です。

 橋げたは、こんな状況です。

亀子島は、九十九島の真珠養殖発祥の地です。

多くの壷がありました。真珠養殖といえば、黒い玉を思いうかべますが、この壷は、ボンデン(黒い玉)の代わりに使用されていたということです。

2001年で廃業?

亀子島は、こんもりとした島です。工場の裏に山に登る階段がありました。

山から見た橋げた

牡蠣

 天然の牡蠣ですが、養殖牡蠣の種が流れついたのか、時々大きな養殖牡蠣のようなものもありました。

【佐世保の秘境『亀子島』を訪ねて】は、山と海の幸を楽しむような企画を掲載していましたが、実際には、牡蠣のみしかありませんでした。

 亀子島を訪ねての感想は、この島を対象にエコツアーの実施は、無理なような気がしました。九十九島には、もっとよいスポットがたくさんあります。
シーカヤックで無人島でキャンプなど最高のエコツアーだと思います。
詳しくは、『フリーダム』で確認下さい。

 対馬に、仕事で5年程住んでいました。その間、山だけではなく、半島を歩いたりもしました。
いくつかその記録を紹介いたします。

神崎灯台 H13.3.20

長崎朝霧山の会 対馬最南端神崎半島 H13.5.20

観音岳 H13.9.1

龍良山から神崎  H13.10.20〜21

長崎鼻【豊玉町】  平成14年2月24日(土)

州藻から神崎半島へ縦走 【H15.1.11 〜 13】