期 間:平成20年11月1日(土)
平戸の皆様と
平戸在住の友人に誘われて、礫岩に登りました。
礫岩には、昨年も単独で登っています。
その際は、地形図のみの情報だけで登りましたので、地元の方が登っている早福と大佐志の2ルートとは、異なるルートを登りました。
そのため、私が登ったルートは、登山の経験がない方には、少し困難なルートになってしまいましたが、今回登った早福ルートは、初心者でも経験者と登れば特別危険なところは、ありませんでした。
早福からは、あぜ道を通って
下阿値賀島 と 上阿値賀島
イワギク
早福の磯
写真の沢の上流で、マムシを2匹見かけました。
参加者の皆様
イトラッキョがこんなにたくさん
イトラッキョ
イトラッキョ
礫岩には、こんな岩場も
簡単でしょう!
イトラッキョは、白色の花もあるのですね!
日本マムシ
11月でしたが、マムシを2匹見かけました。礫岩は、マムシが多いのかもしれません。
私は、対馬マムシ?「咬まれた直後に確認した蛇は、対馬で言うヒバカリ(図鑑に出ているヒバカリとは異なる。)だったのですが?」に咬まれたことがあります。
10日間も入院してしまいました。
登山で最も危険な動植物は、「スズメバチ」ですが、「マムシ」にも注意したいものです。
イトラッキョは、世界中で礫岩と付近の岩山だけに見られる平戸島の固有種とありますが、古江湾や薄香湾の海岸にもたくさんありましたが、ただのヤマラッキョだったのでしょうか?
古江湾のヤマラッキョ?
古江湾のヤマラッキョ?
古江湾のヤマラッキョ?
半島の山頂部の日があたっている箇所は、すでに開花していました。
海岸部は、11月後半の開花になると思います。
これらのイトラッキョ?は、シーカヤックから見つけました。
※ 私には、イトラッキョと通常のヤマラッキョの区別ができませんが、たぶんイトラッキョだと思います。