阿蘇 仙酔峡 【2011.2.1】
Photo by NAKAKURA SOSHIRO

 今冬は、よく冷える。
冬山登山をはじめて、最も寒い冬化もしれない。
  
 山陰や九州は、年末年始大荒れだった。
その頃、私は、北アルプスにいたが、九州の方が、むしろ寒かったかもしれない。

 2月上旬、長崎の低山でも、年末年始の雪が、まだ溶けずに残っている。

 阿蘇から望む九重連山

  この日は、最高の天気

 実は、この日は、登山というよりも写真撮影。
プロカメラマンの中倉壮志朗氏と3人での氷壁見物登山。
 
 作家(地方誌経営)、カメラマン、ガイド(登山・シーカヤック)の撮影登山。
この日は、関門先のF1まで、残念ながらF1は、氷結はしていなかった。

 関門付近にて

 小川さんとは、1月に谷川岳に行ったばかり、そして、ここは、九州の谷川岳と呼ばれている阿蘇高岳の北面。

  

  

 仙酔峡の滝もバッチリ氷結しています。この滝が、氷結していれば赤谷の状態も良いはずです。
この数年、赤谷は登っていません。比較的長いルートで、いろんな要素がある登攀が楽しめるルートです。
何より、九州にいながらにして、アルペン的な雰囲気を感じることができるのがすばらしい。

 帰りに、古閑の滝を見物してきました。

 女滝  男滝

 本日の温泉は、黒川温泉 山みず木

 ところで、2011年になって、すでに、岐阜 高山温泉、佐賀 平谷温泉、長崎 小地獄温泉、佐賀 平谷温泉、大分 九重温泉、群馬 湯檜曽温泉、群馬 真沢温泉、長崎 世知原温泉、熊本 黒川温泉 の9箇所に入っている。これってかなりの温泉通でしょうか。