愛宕山から相浦港【平成16年5月23日】

期間 : 平成16年5月23日(日)
     末永単独

   ふるさとの山『愛宕山』へはじめて登った。本格的に登山をはじめてから佐世保へ帰省するたびに登ろうと思いつつ、何年も登ることができなかった。
五月晴れの日曜日に、地形図片手に向かう。最近は、どんなに低山であっても地形図とコンパスを欠かすことがない。登山口は、概ね分かっていたが、地形図の煙突マークを目印に登山口を探すことができた。市街地近郊の低山の場合、登山道は整備されていて問題はないが登山口を探すのに苦労することがある。地形図があれば人に尋ねることもなく登山口を探すことができる。

登山口

   登山口からは、しばらく竹薮と墓地に沿ってセメントで固められた道を歩く。

整備された登山道

道標も整備されている。

   土の登山道となっても階段上に整備されている。ただし、間隔が広く段差が高いので子供はかなり歩きづらいと思う。

   しっかり39回叩く。ほうとうに『かんかん』と響いた音がした。

愛宕山山頂

  父は、陸上自衛隊にいた頃何度もこの山に登ったらしく。『何時間かかったか?』と聞かれた。たぶん、相浦の駐屯地から歩いてきたはずなので登山口までの方がかなり距離が長いはずだ。

愛宕祭案内

   母からは、愛宕まつりの時は、『いつも雪』と聞かされていた思い出がある。佐世保は、年間通して2月が最も寒い。