長崎鼻

日時:平成14年2月24日(日)
メンバー
C L : 末 永
S L : M田

オテド発 7:10 ⇒ 観音岳着 7:50   発 8:40 ⇒ 船着場着 9:00⇒長崎鼻着 9:40   長崎鼻発14:40 ⇒ オテド着 16:00

   昨年の9月に観音岳139m(一等三角点)までやぶこぎで登ったが、長崎鼻までは行くことができなかったので、冬場に先端まで歩くことをM田氏と約束しており今回実行した。
   

   昨年9月の山行で道が長崎鼻の先端まで続いていることはまず間違いないと確認できたので、出発も少しゆっくりと考えていたが、M田氏の申し出で午前6時に厳原出発となった。
  厳原から車で 1時間程で、入山口となるオテド着。海岸沿いの道から長崎鼻を目指す。

入山口となるオテドの浜

   浜の左側に道がある。そこから半島先端へ。

椿

   対馬の山を歩いていると頻繁に椿を見かける。この椿は、オテドからすぐの湿地帯に咲いていた。

ほぼ電柱沿いに道がある

      オテドから湿地帯にぬけるまでに少々時間をロスしたが40分ほどで観音岳に到着。山頂は、伐採してあり展望が良く時間をかけ一等三角点からの眺めを楽しむ。

観音岳から赤島方面の展望

観音岳から千尋藻漁港の展望

   昨年、千尋藻から長崎半島の電柱が半島の北西側に立って先端まで伸びていることを確認していたので、その電柱沿いに歩けば楽なはず。山頂から稜線沿いに踏み跡もあるようだが、今回はやぶこぎなしで楽くして歩きたい。山頂からいったんオテド方面へ下山してそこから標高100m付近を平行についている道を歩く。途中不明瞭なところもあるが、木が払われているので切り口を探して歩けば問題ない。注意する点は、切り口が斜めに鋭く払われているので転倒すると非常に危険。

観音岳

   踏み跡をたどると海岸へでた。ここからは、海岸沿いに歩くことする。しばらく行くと、運輸省用地とある船着場に出た。たぶん、灯台建設の資材はここから搬入したのだろう。

長崎半島(北西側)の海岸

対馬の海岸に多い地層

船着場

   船着場からは、稜線の方へ立派な階段が続いている。

立派な道です

何故かプラブーツの末永と何故かクワを持つM田氏

   

   プラブーツは、最近朝霧のH氏から譲り受けたので試しばき。クワは、亀の手をとるために。

   今回は、山行のみだけではなく、「海の幸」をゲットする目的もあった。夕食は、「海と山の幸」でということになった。

   今回収穫した「山海の幸」は、「みな・じんがさ・カキ・亀の手・カンゾウ・ふきのとう・ゆきのした・よもぎ」それぞれ佃煮と天ぷらで楽しんだ。

みな

じんがさ

カキ

亀の手

カンゾウ