鮎もどしし公園から見た龍良山559m(たてらやま)

期 間:平成13年1月8日(日)

末永単独

馬へ転勤となって1年半、初めて龍良山へ登った。今回分かったのだが、地元にいて恥ずかしながら、たてらをたつらと思っていた。
地形図には、龍良山原始林とあるが、原生林とは、どのように違うのだろうか?御岳については、原生林と紹介してある。今度調べてみる事にする。
龍良山については、対馬では原始林があるという事で看板等には、紹介してあるが、登山道については全く紹介されておらず。また、ガイドブックにもほとんど紹介されていなかったので、インターネットで確認してから登ったが、厳原町の鮎戻し公園までいけば看板等も表示されており、登山道および道標も整備されていて雨を除いては快適に登る事ができた。

登山口への林道入口

この林道をしばらく歩くと左手に登山口の案内版がたっている。林道入口付近の左手に登り口があるが、登山口ではないので注意がすること。ここからでも登れると思うが薮こぎになる可能性が高い。

登山口の案内板(林道入口から約600m

龍良山原始林

今までの多くの山に登って来たが、さすがに龍良山原始林と言われるだけ、本来の自然が残っているという感じがした、しかしその範囲もそう広くないようである。残り少ない原始の森なので大切にしたい。

整備された道標

龍良山山頂

せっかくの山頂であったが、雨のための視界はなく、そのうえ非常に寒かった。今回は、対馬やぶこぎ山行の下見で来たが、有明山方面から龍良山までの稜線は思った以上にやぶっている感じであった。やぶこぎ山行のコースではないが、ちなみに龍良山から木槲山までの稜線は、完全に整備されている。